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睡眠をコントロールするメカニズム!体内時計と太陽光、セロトニンとは? [睡眠のメカニズム]

「朝がツライ…」

「グッスリ寝た感じがしない…」

「日中ボ〜っとする…」

「最近疲れやすい…」

「すぐにイライラしてしまう…」


そんなアナタ!

“セロトニン”が不足しているかもしれませんよ。

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朝起きて、夜眠る…。

こうした、当たり前のような生活リズム、じつは

人類が長い年月をかけて築いてきた習慣なんです。

時計を見なくても、眠くなったりお腹がすいたり…

こうした習性を「体内時計」と言ったりしますね。


体内時計は、それ以外にも体温や血圧の調整、

ホルモンの分泌など、人間の活動や生理現象などに

重要な役割を持っています。


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◆◇ 体内時計は24時間じゃない? ◆◇

1日は24時間、これは誰でも知っていますよね。

「体内時計」も、同じく24時間だと思っていたら

実は1時間ほどの“ズレ”があるというのです!


窓が無くて、朝・昼・夜がわからない、時計もないような部屋で

過ごしていると、体内時計は少しずつ狂ってくるというのです。

そのズレは、最大で1時間!

1時間も実際の時間とのズレがあると、生活リズムは大きく崩れてしまいます。


でも、変な時間に眠くなったりお腹がすいたりしませんよね。

それは、知らず知らずのうちに体内時計を調節して

24時間に合わせているからなんです。


逆に、この調節が上手く出来なくなると、色々と不都合な事が起こってしまいます。



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◆◇ 体内時計を調整するには? ◆◇


体内時計の調節が上手くいかなくなると、まず睡眠に問題が出て来ます。

変な時間に眠くなったり、夜眠れない…。

グッスリ眠れないと、疲れもとれなくて体調も悪くなってしまいます。


体内時計の“ズレ”を調整するのに大きく関与しているのが『セロトニン』です。

セロトニンは、朝起きる時に脳を覚醒させ、体内時計の“ズレ”をリセットしてくれます。

また、交感神経を刺激し、日中活発に活動する事が出来るようになります。



逆に、夕方から夜にかけて、今度はセロトニンは働きを弱めてくれます。

体が落着いて静かになって、眠りの準備をします。

この時に分泌されるのは『メラトニン』という睡眠ホルモンです。

セロトニンと名前が似ているのは、このメラトニンはセロトニンと相対していて

セロトニンから生合成されています。

こうして、1日の生活のリズムを作っているのが『セロトニン』なんです。


しかし、このセロトニンが何かの理由でウマく機能しなくなってしまうと

生活リズムは大きく崩れてしまいます。


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◆◇ セロトニンと太陽の光の関係 ◇◆

では、セロトニンが不足しないようにするためにはどうすれば良いのか?

それには『光』が大きく関係しています。


太陽の光を浴びる事で、体内時計をリセットする事が出来ます。

このとき、脳内ではセロトニンが活発に働いています。

このため日中は活発に活動する事が出来るのです。

セロトニンがしっかり働く事で、逆に夕方になれば

睡眠ホルモンのメラトニンもしっかり分泌されます。


太陽の光を浴びないと、セロトニンの働きは鈍くなってしまうという事です。




『眠る』という、一見簡単な事のようですが、実は体にとっては重要な事。

グッスリ眠るためには、体の仕組みも知っておく必要がありますね。


アナタは、夜グッスリ眠る事が出来ていますか?



休息に必要なのは「時間」よりも「質」でした!

眠りの質を高め“安眠”できる成分セロトニン

朝つらい… グッスリ感がない… ボーッとする…
疲れやすい… イライラする… 1日ダル重〜…
そんなあなたは「セロトニン不足」かもしれません。

セロトニンが正常に分泌されている人は朝からスッキリ起きられます。
さらに、セロトニンは寝付きを良くしたり、安眠をサポートしてくれます。

セロトニンとは、安らぎの脳内物質なんです!
セロトニンがしっかり出ていると心が安定しているのでイライラしにくかったり
集中力が増し、勉強に仕事にとイキイキと生活できます。
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